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労働の用語解説 労働紛争 もしかしてブラック企業かも!特徴と対処法を解説

新聞や雑誌などでブラック企業に関するニュースはしばしば取り上げられており、多くの人がその状況の改善を望んでいます。 しかし、ブラック企業については長年問題視されていながらも、なかなか改善されていないのが現状です。 ブラック企業の特徴についての正しい知識があり、企業を見極めることができたらブラック企業への入社を未然に防ぐことができます。 今回はブラック企業の特徴とブラック企業に入社してしまったときの対処法などについて解説します。

ブラック企業の特徴とは

自分が勤めている、もしくは入社を検討している企業について「もしかしてブラック企業なのではないか」ということを疑った経験はありませんか。 ブラック企業というと「サービス残業」「パワハラ」などといったことがイメージされます。 しかし、ブラック企業の特徴についてはサービス残業やパワハラだけではなく、ほかにもさまざまな特徴があると言えます。 たとえば、長時間労働が挙げられます。 このことは報道などでも頻繁に見聞きすることがあるため、多くの人が関心を持っているでしょう。 しかし、ブラック企業では長時間労働が常態化している可能性が高く、問題が表面化しない場合もあります。 ブラック企業についての問題が取り上げられるときは残業時間が多いことが指摘される傾向にあります。 「残業時間が多い」と言っても、感覚的に「多い」と判断されている訳ではなく、ボーダーラインが存在します。 月に45時間以上の残業が続くような企業は、ブラック企業の可能性が高いと考えられます。 次に、給料が低いということもブラック企業の特徴と言えます。 たとえば、労働と報酬が比例していない場合や、残業代が出ないなどといったことが当てはまるのであれば、ブラック企業の可能性が高いと言えるでしょう。 また、従業員の入れ替わりが激しい企業も要注意です。 劣悪な環境で働かされている場合、多くの社員が耐えられなくなり退職していきます。 離職率が高いということは、従業員の入れ替わりが激しいことの表れであると知っておきましょう。 さらに、簡単に入社できる企業も何らかの問題を抱えていると考えて良いでしょう。 上記のような理由で従業員が退職してしまうと、早急に代わりとなる人材が必要になります。 人材の確保が急がれるため、ブラック企業では丁寧な選考が行われていない場合が多くあります。 加えてブラック企業ではパワハラ・セクハラが多いという特徴もあります。 パワハラ・セクハラが横行していて、それが全く改善されないというのはブラック企業の特徴のひとつと言えるでしょう。 最後に、よく精神論が持ち出される企業も危険です。 「やりがい」「感謝」などという言葉が頻繁に持ち出される企業は、場合によってはやりがいのために長時間労働を強いられることがあると認識しときましょう。

ブラック企業を見極めるポイント

ブラック企業かどうかを見極めるためには、いくつかのポイントがあります。 まずは、求人に記載されている職種名や雇用状態などにしっかりと目を通すことがおすすめです。 そして、事前に会社の評判などをチェックしておく必要があると言えるでしょう。 たとえば、入社する前に気になることとして、多くの人が離職率を挙げるのではないでしょうか。 しかし、企業の説明会や面接などにおいて、採用担当者に「離職率はどうなっていますか?」などとストレートな質問をすることは心象を悪くするおそれがあります。 離職率について知りたいのであれば、『就職四季報』に「3年後離職率」という指標があるため、参考にしてみると良いでしょう。 離職率は企業の「働きやすさ」と密接な関係があるため、就職前のチェックが欠かせないと心得ておきましょう。

ブラック企業に入社してしまったら!対処法を紹介

ブラック企業の特徴について詳しく知らなかったり、正しく見極めることができなかったりしたことによって、ブラック企業に入社してしまった場合、適切な対処法が求められます。 つらい状況ではありますが冷静な判断と対処を行いましょう。 ブラック企業に入社してしまったと感じたら、長時間労働を強いられている可能性が高いです。 また、長時間労働によって精神的苦痛を伴っていたり病気療養が必要であったりする場合が考えられます。 残業代や診断書などの各種証拠を取り、状況に応じて専門家に相談する必要があると知っておきましょう。 長時間労働をしているのであれば日記に書き留めておくなどすると証拠として役立てることが可能です。

入社を未然に防ぐために!ブラック企業の特徴を知る

ブラック企業の特徴についての知識があると、入社を未然に防ぐことに役立ちます。 ブラック企業では根拠のない精神論が横行している可能性が高く、それが長時間労働を生み出している場合があります。 また、求人などをチェックしていても「やりがい」や「アットホーム」などという抽象的な表現が使われていることが多く見受けられます。 ブラック企業へ入社しないために、まずはブラック企業の特徴を詳しく知ることが大切です。 万が一ブラック企業に入社してしまった場合でも、適切な対処法を知っておくことが自分の身を守ることにつながると心得ておきましょう。

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